【御礼】クラウドファンディング200%達成

この度は、SOMAの自然環境再生事業「山結び」へご支援をいただきありがとうございまし た!皆様のご支援のおかげで、なんとストレッチゴール(60万円)も達成することができまし た。深く感謝申し上げます。


次の一ヶ月で、さらに多くの方に山結びの活動を知っていただき、よりたくさんの方に第3回 山結びフォーラムのアーカイブをご覧いただくために、ストレッチゴール(100万円)を設定 いたします。


おかげさまで先日2月11日(日)に、第3回山結びフォーラムを無事終えることができました。登壇いただいた高田宏臣さんが何度もお話されたテーマが、水との付き合い方です。土木 を通して水の滞りを解消することが、日々起こる身近な環境の問題、地震のような災害規 模で起こる壊滅的ダメージ(液状化など)、その後のライフラインの復旧(水の確保)などへの対処法として不可欠だということが浮き彫りとなりました。


これを受けて、山結びでも、土壌の水の在り方を一定のデータとして可視化していきたいと 思います。次の1ヶ月で十分な資金が集まった場合、宮地山の山頂に気温湿度計と土の水 分データの測定器を設置します。たとえば雨が降る前と後、夏と冬、また経年で、土の中の水の在り方がどう変化するのかしないのか、データを継続的に収集し、活動の参考にしたり、今後のフォーラムでご報告できればと思います。


宮地山でもかつては、水がこんこんと湧き出していたと言います。まだまだ乾燥してカラカ ラの山にもっと水が浸透するようになれば、ふもとの湧き水が復活するかもしれない。いず れは測定ポイントを増やしていき、山中の大きな水の流れを追いかけてみたいものです。


フォーラムを終えて、アーカイブは200%おすすめできるものとなっております。より多くの 方に届くことを祈っております。公開まで、あとすこしお待ちください。

引き続き、ご支援のほどどうかよろしくお願いいたします。 


NPO法人SOMA 代表理事 

瀬戸昌宣


山結びクラウドファンディングはこちら↓

#ひとが育つ環境をととのえる

「わたしは生まれる時代も場所も選ぶことができません。 その生まれ落ちた環境で、ただ精いっぱい育つだけです。」 ひとりひとりの「わたし」が育つ環境をととのえる、それがSOMAの仕事です。