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代表理事:瀬戸昌宣

1980年東京生まれ。生態学者・農学博士(農業昆虫学)・土木家。米国コーネル大学にて博士号を取得、同大学で研究と教育に10年間従事。帰国後、地方行政に携わりながら、高知の中山間地域をはじめ複数地域の学校教育・社会教育の改革に取り組む。2017年にNPO法人SOMAを設立し「ひとが育つ環境をととのえる」をミッションに学びの環境づくりや自然環境の保全活動を開始。主催する教育プログラムやミュージアムを舞台にした学びのプログラムなど複数の事業が、経済産業省「未来の教室」実証事業にこれまで採択された。

2021年から拠点を福岡に移し、広域の山林や神社の鎮守の杜などの自然環境の保全・再生プロジェクトをリードする。生態学的知見と伝統的土木技術を駆使し、人が関わることで自然がより豊かになるような技術の研究と実践、人材育成を行っている。


2021.1 NYから土佐へ、農業昆虫学を捨てて見つけた「偶然性の教育」(Forbes japan 3月号)

2021.4 「学習権」をめぐる対話〜森田真生・瀬戸昌宣(みんなのミシマガジン)

2021.10 「今自分がいる場所以外にも世界がある」「そういう世界を自分でつくっていける」を体感できるNPO法人SOMAが手掛ける教育プログラムi.Dareとは?(先生の学校)

2023.11 育つ環境をととのえる 人も、自然も(アネモメトリ ー風の手帖ー)

2024.8 「ルビは行動するハードルを下げる優しさ」生態学者・瀬戸昌宣さんが語るルビの必要性(ルビ財団)

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