【7月3日(土)開催オンラインイベント】小学生から始める、じぶんでつくる学び方 Vol.2 〜「好奇心」と「学び」ー ハカセと考える、「好き」の先にはなにがある?〜

瀬戸昌宣(NPO法人SOMA)× 舘野繁彦・春香夫妻(タテノイト)による「ハカセ鼎談」イベント!

宇宙、岩石鉱物、昆虫、恐竜、植物に動物…!サイエンス好きなキッズ&保護者のみなさん必見!

子どもの頃、世界はどんな風に見えていましたか?

いまの子どもたちに、世界はどんな風に見えているのでしょう?

2回目となる「小学生から始める じぶんでつくる学び方」、今回は、埼玉県横瀬町で教育に取り組む「タテノイト」の舘野ご夫妻をゲストにお迎えします。

ご夫妻そろって理学博士で地球惑星科学の研究者だったお二人。地球の起源と進化への興味はいつごろから、どうやって育まれたのでしょう?

聞き手は、幼少期は昆虫に魅了され、ひたすら野に出て虫を観察していたという農学博士の瀬戸昌宣(NPO法人SOMA代表)です。

3人に共通するのは、各分野の研究者としても第一線で活躍したキャリアを持ちながら、教育に携わる事業をはじめたこと。

そこにはどんな思いがあったのか。

こどもの頃見えていた世界、科学者として見えた世界、そしていま、こどもたちの目を通して見える世界…。

タテノイトが大事にする「好奇心」そして「情熱」をキーワードに、未来へとつながる学びのヒントをお聞きします。

さらに7月末には、「 i.Dare x タテノイト 3泊4日 ジオキャンプ@横瀬町」の開催も決定!!

3人のハカセと一緒に、五感で大自然のスケールを満喫する貴重な機会です。

本イベントにていちはやく詳細をお伝えします!

【イベントタイムライン】

10:00 〜 オープニング

10:05 〜 NPO法人SOMA、タテノイト紹介 

10:10 〜 テーマトーク

11:15 〜 質疑応答 

11:25 〜 「i.Dare x タテノイト 3泊4日 ジオキャンプ@横瀬町」ご案内

11:30   終了

参加申込はこちらから!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://ptix.at/7Uf66X 

(peatixのイベントサイトへリンクします)

【関連リンク】

◆タテノイト公式サイト

(特に、「タテノイトとはなにかーコンセプト」ページは必読です!)

◆i.Dareの取り組みについて詳しくはこちら

【スピーカープロフィール】

舘野繁彦(タテノイト)

東京工業大学地球惑星科学専攻博士課程修了。東京工業大学地球惑星科学専攻特任助教、岡山大学惑星物質研究所特任准教授、東京工業大学地球生命研究所研究員を経て保育士へ。世界で初めて地球中心の圧力温度条件を達成(2010年米サイエンス誌に掲載)。博士(理学)・保育士・保育ナチュラリスト

舘野春香(タテノイト)

東京工業大学地球惑星科学専攻博士課程中退後、海洋研究開発機構研究員。その後、岡山大学惑星物質研究所助手、東京工業大学先導原子力研究所研究員、日本原子力研究開発機構研究員を経て保育士。地球外核の二層対流の可能性を提案し、成果が2011年米サイエンス誌に掲載。博士(理学)・保育士・第1種放射線取扱主任者・NPO法人「絵本で子育て」センター絵本講師

瀬戸昌宣(NPO法人SOMA代表理事)

農学博士(農業昆虫学)。米国コーネル大学にて博士号を取得後、同大学で博士研究員として研究と教育に従事。通算13年の米国生活を経て、2016年から土佐町役場に勤務し地域の教育に参加。2017年にNPO法人SOMAを設立し、4000人の町で全世代への教育を展開。林業を教育素材として総合的な学習に取り組める杣の学び舎の設立や、町内外誰でもが分け隔てなく「居る」ことができるprivate public space (私的公共空間)「あこ」など、環境を整える事業を展開する。高知県の起業支援事業 Kochi Startup Parkのコーディネーターとしてアントレプレナーシップ教育にも取り組む。

お問い合わせはinfo@nposoma.orgまで

#ひとが育つ環境をととのえる

「わたしは生まれる時代も場所も選ぶことができません。 その生まれ落ちた環境で、ただ精いっぱい育つだけです。」 ひとりひとりの「わたし」が育つ環境をととのえる、それがSOMAの仕事です。